◆◇◆何を基準に塾を選びますか?#1◆◇◆
例年よりかなり早くの梅雨入り・・・皆様いかがお過ごしですか?
この季節は体調を崩しやすく、また蒸し暑さから食べ物も痛みやすく・・・
家族の健康管理には気を使う季節ですね。
さて、夏期講習から「塾デビュー」をお考えの方も多いのではと思い、
今日から何回かに分けて、
受験には欠かせない「塾」について書いていきたいと思います。
そもそも塾に行かせるかどうか・・・
塾に関しては賛否両論でしょうが、
やはり受験をするからには、
避けては通れない道ではないかと私は思います。
もちろん、「塾に行かずに○○大学合格!」などを唱っている人もいますが、
その場合には高校が進学校であり、
学校をあげて受験対策に臨んでいる場合が多いですね。
今、予備校化している進学校は少なくありませんから・・・。
予備校の先生を学校に受け入れ、
本当に予備校さながらの授業をしている高校もあるほどです。
少子化の中、私立学校の生き残り策として強力なのが、
「合格実績をあげる」こと、
その為に受験指導をしっかりできる進学校として、
手厚い指導を強みにした学校がたくさんでてきています。
私たちが学生だったころからずい分と様変わりして、
進学校として生まれ変わった学校もたくさんあります。
ただ、学校での特別な受験指導がない場合、
やはり特別な受験勉強をするからには
塾に行くのが一番ゴールへの近道、早道ではないでしょうか。
さて、ではどこの塾に・・・
新聞の折り込みだけでもすさまじい数、
選択肢が多すぎる分、本当に悩みます。
結局は口コミでどこがいいとか、
合格実績をみて決めるケースが多いのが現実です。
ただ、一度入れてしまったら
そこのカリキュラムに乗って勉強が始まるわけですから
選ぶ時から慎重に選ぶ必要があるでしょう。
一度入れてしまった塾を変えるには、
多大なエネルギーが要ります。
お子様だって混乱します。
私が塾を選ぶ際に「基準」にしてきたことがいくつかありますので、
個人的な意見ではありますが、少しずつ紹介していきたいと思います。
まず大きく分けて個別が集団か。
・・・これには本当に大きな違いがあります。
■個別指導。
個々の生徒に合わせた対応ができる。
自分のペースで授業が繰り広げられる。
わからないところで立ち止まって考えることができる。
理解してから次へ進める。
回りに気を使わなくて良いから、勉強に集中できる。
時間的に自分の都合いい時に組める。
他の習い事や学校行事と両立しやすい。
ただ注意点として、人間誰でも自分には甘いんですよね・・・。
だからついついペースを自分の楽な方向に持っていってしまう。
甘い先生ですと、子供の「いいなり」になってしまうということ。
他の生徒からの刺激を受けにくい。
料金が比較的高い。
■集団指導
一緒に頑張る仲間がいる。
クラス内で競わせるのでモチベーションが上がる。
出来なかったら恥ずかしいという思いから自分に厳しくなれる。
友達に教えたり、教えられたり、社会性も身に着く。
いろいろな意見が出るので楽しい、活気がある。
しっかりとしたカリキュラムが用意されている。
比較的安価。
しかし、時間などの融通がきかないため、他のこととの両立は難しい。
わからなくてもどんどん先へ進んでいってしまうこともあり。
自分で取りに行かないと吸収できない。
先生や友人との人間関係など、勉強以外のストレス原因も発生。
先生の目があまり行きとどかない。
いかがでしょうか?
まずはお子様のタイプを見て、どちらの環境で力を発揮できるのか、
そこをポイントに決めるのが一番と思います。
勉強をするのはお子様ですが、
塾選びを含め、環境を作れるのは親だけです。
「受験をさせる」、「塾に入れる」、という選択をするのであれば
お子様を過保護に守る環境ではなく、
お子様が実力を気持ちよく最大限発揮できる環境を、
お子様が自信を持って生き生き出来る環境を、
お子様が精神的に安定し、学習に没頭できる環境を、
是非とも作っていきたいものです。
エデュケイショナルコーチ 衛藤真規
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