◆◇◆何を基準に塾を選びますか?#2◆◇◆
6月も終わりに近づいてきました。
夏休みの予定はもう立て始めましたか?
子供達にとって一番長く、楽しい休みが夏休み。、
夏休みを充実させるためには・・・
やりたいことをリストアップ!
単純ですが、これが一番効果的。
頭の中で、あれこれ考えていても、考えはぐるぐる回り
ちっとも整理されません。
「リストアップしてみる。」
「紙に書き出してみる。」
是非お試しください!
さて、前回のコラムで「塾選び」について、
お子様が自信を持って勉強できる環境の大切さ、
個別塾と集団塾の違いなどについて書かせていただきました。
今回も、「塾選び」にてついてです。
今日はもう少し絞り、受験校に合わせた塾選び、といった視点で
書いていきたいと思います。
「ターゲット」・・・何だか嫌な響きですが、
塾によって「ターゲット」としている層というものがあります。
つまり、どの位のレベルの学校を受ける生徒さんを
主に集めているか、ということ。
その塾にとっての「標準」的な「受験校」ということです。
過去の合格実績を見れば大体わかります。
例えば御三家といわれる最難関校の合格実績を上げることに力を入れている塾。
中堅校と言われる学校に力を入れている塾。
その中でも大学付属校に行く生徒が多い塾。
進学校に行く生徒が多い塾・・・などなど。
たとえば、最難関校受験者層がターゲットの塾。
そんな塾にはやはりそこを狙う生徒が集まってきます。
当然カリキュラムも最難関校に合ったものとなります。
先生方からのお話も、いつもそういった学校に関するお話ばかり。
保護者会に行っても、どうやって最難関校を突破するか云々の話題・・・。
確かにそんな塾に行っていれば、
授業の進み方は早く、
難易度の高い学習ができ、
宿題も多く、配布プリントも多く、
とても「受験勉強」をやっているようにみえるかもしれません。
「その塾に通っている」というだけで、
周りからは「すごいね・・・」と言われ、
その塾に通っていること自体が一種のステータスになるかも知れません。
でも受験する学校が中堅校であった場合、
その塾で最難関校用のとびっきりの難問に頭を悩ませることは、
なにか意味があるでしょうか?
教養を身につける、といった目的なら「難問」にも意味があるでしょうが、
合格への近道、と考えた場合
この選択はあまりいい選択とは言えないと思います。
あるいは逆のパターン。
なにがなんでも御三家校を狙いたい、こう考えているのに、
近所の中堅校を主流ターゲットにしている塾に入れても
なかなか激戦を勝ち抜くノウハウを、刺激を身に付けることはできません。
まずは漠然とでも十分です。
行きたい、行かせたいランクの学校を見つけ、
それから塾を選ぶことをお勧めします。
「通っている塾によって、受ける学校がある程度決まってくる」、
といっても過言ではないと私は思います。
もちろん塾が一つしかないなど選択肢がない場合には、
塾の先生に初めから、遠慮せず、
「このくらいの学校を受験しようと思っている」ということを
はっきりとお伝えしておくことが大切かと思います。
塾の先生方はすべてのお子様が第一志望に合格されることを
望んでいらっしゃいます。
「思い」は皆様方、お父様、お母様と同じです。
是非コミュニケーションをとっていってみてくださいね。
さて、この「漠然と行きたい、行かせたい学校を決める」、
これにはもう一つの効果が・・・。
次回はその辺りを書いていきたいと思います。
エデュケイショナルコーチ 衛藤真規
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