◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
お子様の学習に「目標」はありますか?
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
春休みですね。
新しい学年への進級、新しい学校への入学を迎える春休み、
この春休みは気持ち新たに何かを始めるとてもいいチャンスです。
勉強に関しても、一年間の復習をして、出来てないところをきちんと理解し、
4月からの学習をスムースに進められるようにしておく・・・。
な~んて理想論。
やるはずないですよね。
子育てほど、子供の学習ほど、親の思い通りにならないことはありません。
それでも「お子様の学力アップ」・・・
これはどの親も望むところです。
そしてこれには「これが正解!」という物がなのも現実です。
いろいろ試行錯誤しながら、振り返ってみると、
あれがよかった、とか、これがぴったりだったとか、
お子様にとっての正解は振り返ってみてわかるもの。
でも一つだけ、お子様を動かす大きな原動力になるものがあります。
それはお子様の「やる気」です。
すべての根底にあるもの、それがお子様の「やる気」です。
自分でやる気を出したお子様は見違えるようにのびていきます。
やらされている勉強と自分から取り組んでいる勉強とでは、
吸収力、スピード、楽しさが違います。
そして目標を達成した時、それを次につなげるエネルギーが違います。
結果は明らかに違ってくるのです。
それなら、どうやって子供に「やる気」を出させるか?
そこに大きく関係してくるのが、学習における「目標」があるかどうかということ。
ただ漠然と言われることを、言われるがままに勉強していても、
ある程度の力は備わってきます。
でもそれは「勉強していると」いうより、ただ「こなしている」状態。
目標のない勉強は、いわば森の中をさまよっている状態と同じです。
どこに行けばいいのか、どこに行けば何が見えるのかも分からない状態です。
だから歩みも遅くなる。
不満、不安、心配ばかりつのり、ちっとも楽しくない。
何かを学ぼう、身につけようというエネルギーがわき起こってきません。
一方「目標」があれば、それに向かって動いてくエネルギーがわいてきます。
どこに向かっていけばいいのかわかるからです。
目標を達成すれば、どんな楽しいことが待っているかを想像することができるからです。
もちろん受験をされるお子様は、「志望校合格」が大きな目標の一つになるでしょう。
でもまだ受験までは・・・、というお子様、
なかなか学習における「目標」って設定できないですよね。
むしろ目標がないお子様の方が多いかもしれません。
そんな時は、まず小さな目標から始めてみてください。
ゲーム感覚でも十分。
達成可能な小さな目標を作らせて、まずはそれを達成させてみてください。
そして、その達成したときの気持ちよさを味あわせてみてください。
「やった、できた、やり遂げた!」
というすがすがしい自信が次のステップへとつながっていくはずです。
お子様の目標は本来お子様自身が作るものです。
親が無理やり作るものではありません。
でもお子様の小さな楽しい目標作りに、
親がちょっとした知恵をもって提案をすること、
これは親ならではできる「サポート」なのではないかと思います。
大きな塊は動かせなくても、小さな塊なら動かせます!
前述の「春休みに一年間の復習を・・・」、
これが大きすぎる目標ならば、それを小さく砕いて、
この単元だけは完璧に、
公式だけは覚える、
年表を声に出して一日一回読む、など
お子様にできそうな目標を楽しくたて、
お子様が、まずそれを「達成する」、「できた気持ちを味わう」ところから
始めてみませんか?
そして達成できた時には、大げさなほど褒めてあげてくださいね。
■ご意見・ご感想をお待ちしております。

